>>459
話の流れ分かってる?

元々の >>452 審議会は、金掛けすぎって主計官が言った話。
舗装した飛行場専用の国産のアルミ合金製C-2よりも、不整地(土だらけ石だらけ)の空港に降りられる(ために、ある程度胴体下部がゴツい)アメリカ製のアルミ合金製C-130の方がいいんじゃないって意見が主計官から出た。
主計官てのは財務省の役人で値切れば値切るだけ出世する立場。
何でC-130かっていうと、C-130の方が米国調達価格が安いから。
だけど、それ輸入して同じ価格にはならないし、安定的に供給できるかや、国内の産業保護のために、国産機の方が、防衛には向いてるってんで、調達機数を下げて予算を抑えることになったの。

で、アルミだろうが木製だろうが、飛行に差し支えない強度さえあれば、板厚は自由。
九九式襲撃機やIl-2みたいに地上からの攻撃に耐えようと装甲化したものもあれば、ソードフィッシュみたいに鋼管帆布張りで帆布穴だらけで飛んでたものまである。

安物買えよって話しからの、
不整地能力あってお得だぞって話しからの、
必要がなければ薄いアルミで大丈夫という話。
突然、他の要素無関係にして穴が開く開かないと言い出すのはおかしい。