第1次FXの際のG-98スーパータイガースキャンダルはwikiによると
・汚職の疑いが浮上した
・プロトタイプのF11F-1Fはあったがこれから設計を日本向けに手直しするG-98は実機が無く幽霊戦闘機だと批判された
・G-98への手直しのコストは日本が負担し価格が高騰すると予想された
の3点から白紙化されたとありますが、F11F-1Fの欠点とされた
>反面エンジンの大型化により燃料消費が増大したことで航続距離が減少し、さらに翼面荷重も高くなったことから離着陸性能も悪化し
の部分は後に実際に採用するF-104と同じJ79かつF-104の方が高翼面加重なのでF-104の高翼面加重を許容出来るならF11F-1Fでも当然良かったはずで
F11F-1FからG-98に手直ししないでF-11F-1Fをそのまま導入する案なら一番上の汚職疑惑以外はそもそも問題が生まれなかったと思うのですが
F11F-1FではなくG-98に手直しするという案が最大の藪蛇で、F11F-1Fそのままを買おうとしていれば横槍に邪魔されず導入された可能性が高かったと見ていいんでしょうか?