(前スレ1000再掲)
「TV局が作ったゲーム」と言えば、バブル最盛期のフジテレビがバブル脳全開のイベントである「夢工場87」なんてのを
1987年に開催しましたが、タイアップ企画としてスーパーマリオのスタッフに作らせた「夢工場ドキドキパニック」や、
ファミコン版ウルティマなんてのがありました。

後にドキドキパニックはキャラをマリオのそれと差し替えて北米でリリースされ、さらにそれが「スーパーマリオUSA」
として逆輸入されるなど、正式なマリオシリーズに組み込まれ夢工場のイベントは忘れ去られても、このゲームは
世に残りました。

既に初心者にもとっつき易いドラクエが大人気を博していた中で発売されたファミコン版ウルティマは、その初心者には
厳しい仕様や判り辛い世界観がマイナスとなり、当時の日本のファミコンユーザーの評価は厳しく「クソゲー」の
烙印を押される羽目に。