>>754
今までの歴史の中で
使用数と除去チームの不発弾割合報告があるのは
NATOのコソボ介入だけだが、それによると
NATO作戦中に、289,536個の子弾を搭載した合計1,392個のクラスター爆弾が333の標的または投下場所で使用されたことを確認した。
KFORの爆発物処理専門家からの非公式情報によると、コンテナあたりの子弾の 3 ~ 26% は爆発しなかったが、NATO自体は約 10%、つまり 30,000個の不発弾と想定している。
https://www.icrc.org/en/doc/assets/files/other/icrc_002_0780.pdf

また、2008年7月初旬、米国国防総省は、2019年までに
クラスター爆弾の爆発物の少なくとも99パーセントが爆発しなければならないという
新しい技術仕様を命令したが、
2017年11月、米国はストックをより安全な兵器に置き換えるには
関連技術が十分に開発されていなかったため、この要件の発効は延期された。

なお、製造メーカーは2~5%の不発率というスペックで売っている