ウクライナの反攻、予想より緩慢 判断は尚早=米国防次官
2023年7月8日5:10 午前
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2YN1L8

米国防総省のコリン・カール次官(政策担当)は7日、ウクライナのロシア軍に対する反転攻勢は予想よりゆっくりと進んでいるとの見方を示した。その上で「反転攻勢の進展を判断するのは時期尚早だ。ウクライナ軍はまだロシアの弱点を探っているところだ」と語った。

記者団に対し、ロシアは「おそらく十分に評価されている以上に」侵攻に成功したと指摘。「現行の反攻の状況下で、ウクライナ側が十分な火力を確保し、戦闘を継続できるようにしたい」とした。