海軍機の場合、鹵獲調査した米軍によると
零戦五二型:370q/h以下ではF6F-5やF4U-1Dと同等の横転性能を発揮、それ以上では補助翼が重くなる
雷電:520q/hまでは良し、それ以上では急に補助翼が重くなり、横転が緩慢になる

隼はおいといて鍾馗以降の陸軍機は主翼の剛性が高く、海軍機より補助翼面積が小さいため、いくぶんマシだった模様