EU意思決定、加盟国“全会一致”見直しも 駐日大使インタビュー
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6e0b73ff2071683ce3a67e34411c181e88ea9fb
 EUのパケ駐日大使はウクライナへの軍事支援について「27カ国の加盟国
が全会一致で決定した」と強調しました。

 一方、EUの一部の加盟国による反対でロシア制裁が遅れたことなどから
全会一致の原則を見直すべきだという意見が出ています。

 EU・パケ駐日大使:「全会一致となると決定の勢いが弱まります。実際に多くの加盟国
が外交政策で、特定多数決を導入するべきだと訴えていて、議論をはじめようとしています」

 特定多数決では人口比に応じて票数が割り当てられるため小国が不利になると指摘されています。