ISW論評
https://www.understandingwar.org/backgrounder/russian-offensive-campaign-assessment-july-15-2023
ウクライナ軍は6月15日に前線の少なくとも3部門で反撃作戦を実施したが、
限られた成果しか得られなかったと伝えられている。

ロシア軍は攻撃作戦を実施し、スヴァトーベ近郊で限定的な領土を獲得した。

伝えられるところによると、ウクライナ軍はバフムートの南側面で限定的な
領土獲得を達成したが、一方ロシアの情報筋は、ロシア軍がバフムートの北側面と
南側面で限定的な前進を行ったと主張した。

ロシア軍はドネツク市とアヴジーウカの線で限定的な攻撃作戦を続けたが、
領土を獲得することはできなかった。

ウクライナ軍はドネツク州西部とザポリージャ州東部の境界沿いで反撃作戦を続けたが、
限られた成果しか得られなかったと伝えられている。

ウクライナ軍は反撃作戦を継続し、ザポリージャ州西部で限定的な進軍を行ったと伝えられている。