米研究機関の台湾有事シミュレーションが描いた「日本にとって最悪のシナリオ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/604aadd93e56232346b9967aff5e40e341358431?page=3

峯村)実は24パターンあるシミュレーションのうち、「2パターン」がポイントなのです。
22パターンで勝っているのですが。

飯田)24のうち、22パターンで勝っているけれど。

峯村)負けている2パターンが問題です。
負けている2パターンの1つが、日本が中国の脅しに屈してしまい、
米軍が日本にある米軍基地を使えなかったパターンです。

飯田)米軍基地を使えない。

峯村)もう1つが、先ほど申し上げましたが、
「やはり空母を2隻失ったらまずいよね」ということで、米軍が参戦しなかったパターンです。

飯田)大統領が「行け」と言えなくて。

峯村)台湾が単独で中国軍と戦い、ボロ負けしたと。
この2つなのですが、これは24分の2ではありません。
私はいままでいろいろな研究をしたり、シミュレーションに参加したりした結果、
この2パターンになる可能性が最も高いと思っています。