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もう少し手心ry

滝田洋一 日本経済新聞社 特任編集委員 ひとこと解説
①11.2兆円の最終赤字。目を疑う金額です。日本企業の22年度の純利益は、上位10社の合計で11兆円あまり。
たった1社でそれに匹敵する最終赤字を計上するとは、もはやあっぱれと言うほかありません。
②11.2兆円は投資の失敗。不動産市況の回復を祈ろうにも、そうは問屋が卸しません。
第2、第3の恒大集団がそこかしこに存在するからです。彼らの財務内容も相当に傷んでいるはずで、不動産の上値は重い。
③不動産の不良資産は、金融機関には不良債権。
貸し手と借り手の相互不信が募る中、中国は信用不安と資産デフレに飲み込まれつつあります。
財政で景気をテコ入れしようにも、乾いた砂に水をまくようなものでしょう。