GCAP(テンペスト)デモ機と共同実証エンジンについての進展
https://aviationweek.com/defense-space/aircraft-propulsion/uk-advances-tempest-demonstrator-toward-2027-first-flight

GCAP計画には2027年初飛行するデモ機(テンペスト)、ボーイング757FTB(エクスカリバー)、日英伊エンジン共同実証エンジンという3大実証プログラムがあるという

テンペストのデモ機のエンジンはEJ200を使う、目的はDSIやスネークダクト、アクチューターなど空力や飛行関係の技術を実証する
今のところデモ機の開発製造はイギリス単独エフォート
ダクトの全長は10メートル、EJ200エンジンを加えると14メートルもあるからデモ機の大きさは実機とそう変わらない
地上試験ではRRがEJ200エンジンとスネークダクトを連結してリヒートが伴う急加速操作の影響を確かめてるとか

レオナルドが受注したGCAPの三大実証プログラムでセンサー試験に使われるエクスカリバー(ボーイング757)FTA
ISANKE&ICSのホストとして最適化されてISANKE&ICSの開発と試験に使われる
https://www.leonardo.com/en/press-release-detail/-/detail/14-07-2023-new-contract-sees-modification-work-start-on-uk-s-excalibur-combat-air-flight-test-aircraft-project

エンジン共同実証計画は>>11の通りだが今年からイタリアのアヴィオ社が合流した