そういえば、原爆投下はアメリカ陸軍や国務省をはじめ大半が反対だったのに
トルーマンが押し切ったらしい

陸軍が反対したのは
・日本が降伏寸前なのは諜報結果から明らか
・オリンピック作戦も進んでおり原爆投下とか意味不明な事をするは必要ない
・無差別都市爆撃だけで国際法違反なのに 
 通告無しの原爆投下は戦後問題になる。

原爆投下に関しては陸軍のグローブス技術少将が使いたくて作って落としただけ

ルーズベルトもそんな夢みたいな爆弾が完成するとは思ってないまま他界した
引き継いだトルーマンも原爆がどんなものかわからず、威力を知ったのは投下後に欧州から帰ってきてから

>軍人では、アイゼンハワー将軍が、対日戦にもはや原子爆弾の使用は不要であることを1945年7月20日に
>トルーマン大統領に進言しており]、アメリカ太平洋艦隊司令長官チェスター・ニミッツ提督も、
>都市への投下には消極的でロタ島への爆撃を示唆している。
>また政府側近でも、ラルフ・バードのように原子爆弾を使用するとしても、事前警告無しに投下することに反対する者もいた。
>また、大統領だったトルーマン自身も、自身の日記に「原爆の投下場所は、軍事基地を目標にする事。
>決して一般市民をターゲットにする事がないようにとスティムソン(陸軍大臣)に言った。」と書いていたため、
>市民の上への原爆投下には反対していたことが明らかになっている。
>しかしマンハッタン計画の責任者だったグローブスは、原爆による最大の破壊効果を得たいが為に
>「広島は軍事都市である」との偽装した報告書を提出した挙げ句、勝手
>に原爆投下指令書を作成した(当然ながら大統領だったトルーマンがそれを許可した証拠はない)。
>そして、ワシントンで原爆投下の一報を聞いたグローブスは、原爆開発をした科学者たちに対し
>「君たちを誇りに思う。」とねぎらったという。

映画になるオッペンハイマーも、都市への原爆投下で、こりゃやべえと思って反対に回り
トルーマンも戦争犯罪者になりたくなかったのか、3発目の京都への投下を中止させた