>>652
で、その中華イージスも最新鋭になるまでずっとバックアップの対空レーダー載せてたわけで、
となると出力に限界がある水上艦で「バックアップの対空レーダー」載せてたのは「中華イージスの
システム信頼性に多大な疑問がある」と言う証左に他ならない訳で。
(タイコンデロガがSPS-32の搭載を早期に廃用にしたのはそういう事。エネルギー分配に制限がある
水上艦でバックアップを載せる必要が無いなら廃止してほかの用途にエネルギーを振り分けた方が
戦闘力は向上する)

しかも、最新鋭の中華イージスでも設計にクエスチョンマークが付くような配置を繰り返している訳で、
これは中国の水上艦設計で「何故このように配置するのか」について自国での「消化」がされていないことを
強く示唆している。

で、潜水艦について言うなら独自(と海外技術を盗んできた)設計では陳腐化し過ぎて「戦力」以前の
状態だったのが長くて(有名な漢ちゃんの最初の二隻が早期退役したのはその所為((尖端科技に記事
にもなる位なんでそうとう酷かったようだ)))、ぞの後も長い間ドイツXXI型の影響から抜けられていない
(改ウィスキー級・明級・フォックストロット級のいずれも大元はドイツXXI型の設計)からの。

我が国のうずしお型で外形が海外に追いついてももう一押しが必要だったのと同じなんだが、中国潜水艦部隊には
その「一押し」が欠けているのよな。