米軍の弾薬備蓄量が低水準に、ウクライナ軍事支援背景に
https://news.yahoo.co.jp/articles/9db678d0edb1bb84677a9ed02c00d45cb062ab68
(CNN) 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は22日までに、
ロシアの侵略を受けるウクライナへの軍事支援が続く中で、
米軍が保持する弾薬の備蓄量が低水準に陥っていることを明らかにした。

サリバン氏は、政権はその後、弾薬の備蓄分を許容出来る水準にまで補充するには
数カ月でなく数年を要する作業になることを知ったと指摘。ウクライナを
軍事面で支え続ける中での厳しい課題になったとも述べた。

「バイデン大統領は米国防総省に対し、いつ発生するかもしれぬあらゆる紛争に備え
必要となる全ての弾薬の生産能力を米国が迅速に確保するよう指示した」とも話した。
「我々の弾薬供給能力は毎月、増大している」とも強調した。