>>252
中国の方でもだいたいその日本の解釈であってる。
作者の杜甫は玄宗皇帝に使えた役人、つまり唐の最盛期からその衰退期を体験した人物。
戦乱で国家が破壊されて、かつて世界の中心であった長安も荒れ果てていくさまと、自らの頭がハゲあがり肉体が衰えていくさまとを重ね、春になっても涙しか出ないという悲しい詩。