> 石油産出量の世界ランキングは、アメリカ、サウジアラビア、ロシア、カナダ、中国の順である。
>これこそがアメリカがヨーロッパを超えて経済成長した理由であり、中国がアメリカと対等に
>戦っている理由である。そしてロシアがウクライナに戦争を仕掛け、欧米から経済制裁でハブ
>られても生き続けている理由である。
> 「石油をなくす」ということは、この国際秩序が大きく変わることを意味している。
>ヨーロッパは石油というカーボン・エネルギーの使用を世界各国が減らすことで、自らの国際
>競争力が高まるという仮説を持っている。
> そのため、かなり昔からカーボン・エネルギーを使用しないことを経済政策のベクトルとしており、
>カーボン排出量は日本よりも少ない(EU全体ではなく国別に見てではあるが)。「地球温暖化」
>「カーボン・ニュートラル」も、EUがその発信源である。
>
> つまり、EUにとってカーボン・ニュートラルは、アメリカ、中国を押さえて世界チャンピオンに
>返り咲く絶好のチャンスといえるのだ。

要するにこれと一緒ということか_
https://i.imgur.com/heQfXNY.jpg