ウクライナはロシア支配領土の「61%奪還」…米国務省が見解、長官「まだ反攻の初期段階」
https://news.yahoo.co.jp/articles/c66d127b14259b68c137d7f597efc0d50ab2927a
 【ワシントン=田島大志】米国務省のマシュー・ミラー報道官は24日の記者会見で、
ウクライナが2022年のロシアによる侵略開始後に一時支配された領土のうち、61%を
奪還したとの見方を示した。14年にロシアが侵攻した南部クリミアを含めれば、
取り戻した地域は45%になるとした。

 ミラー氏は「領土を取り戻すため、信じられないほどの成功を収めている」と述べ、
米欧の軍事支援が効果を発揮しているとの見方を示した。数日中に追加支援を決める見通しも示した。