ハーバード大の縁故者入学、人種差別との批判受け米教育省が調査
https://jp.reuters.com/article/usa-harvard-legacy-idJPKBN2Z602W
>米教育省は、入学選考において寄付者や卒業生の縁故者を優遇するハーバード大の方針について、
>人種差別に当たるかどうかを調査している。同省の書簡で明らかになり、同省報道官も認めた。

>同様の方針を採用している大学は多いが、最高裁が6月、
>ハーバード大とノースカロライナ大による人種を考慮した入学選考について、
>合衆国憲法が定める「法の下の平等な保護に反している」という判断を下して以来、改めて注目されるようになった。

>3つの公民権団体は今月、ハーバード大に入学申請する寄付者や卒業生の縁故者は、
>その約70%が白人であり、通常の申請者よりも合格確率が6、7倍高いと指摘。
>公民権法に違反しているとして教育省に苦情を申し立て、担当部門が調査に乗り出した。

>ハーバード大の広報担当者は、最高裁判決を受け、
>多様な学生を確実に受け入れ続けられるよう、入学選考に関する方針について検証中だとする声明を出した。

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