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972 名無し三等兵 (ワッチョイ 0702-onGn)[sage] 2023/07/27(木) 00:41:17.55 ID:g9jLLKZ20
ウクライナ政府関係者は7月22日、ウクライナが後方地域のロシア軍事目標に対する阻止作戦によって、ロシアの兵站と対砲台能力を低下させることに成功しており、ウクライナに有利な非対称的消耗勾配を助長している可能性が高いと述べた。ウクライナの参謀本部ミサイル部隊・砲兵・無人システム総局長セルヒイ・バラノフ大佐は7月22日、ロシアの損害の約90%はウクライナのミサイル・砲兵ユニットが担っていると述べた[8]。 バラノフは、ウクライナのミサイルと砲兵ユニットは、西側の高精度ミサイルと砲兵システムのおかげで長距離の「火拳」を作り上げ、ウクライナの攻撃は非常に強力で正確であるため、ロシア軍はもはや効果的な対砲撃を行うことができないと述べた[9]。
ウクライナ南部作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク大尉一等陸佐は7月22日、ウクライナが後方地域の奥深くにあるロシアの弾薬庫を攻撃していることが、ロシア軍に兵站上の問題を引き起こしていると述べた[10]。 [10]フメニュク氏は、この傾向はケルソン州におけるロシア軍の砲撃の減少に反映されており、ロシア軍がこの地域で「砲弾飢餓」を経験していることを示していると指摘した。 [11] ウクライナのタヴリスク群司令官オレクサンドル・タルナフスキー准将は7月13日、ウクライナの反攻をボクシングと比較し、ウクライナは遠距離からロシア軍を効果的に打ち負かすことができるため、接近戦を避けるために「相手を腕の長さで保持する」つもりであると述べた。 [12] バラノフ、フメニュク、タルナフスキイの発言は、ウクライナ軍がこの阻止作戦を成功させていることを示唆している。このキャンペーンは、ロシアの人員と装備を徐々に消耗させながら、領土獲得の速度を遅くする代償としてウクライナの人員を節約する非対称的な消耗勾配を作り出すというウクライナの計画の中心的な側面である[13]。
@ISW

ウクライナ情勢 IP無ワ有スレより