>>590
>与太話はともかく、そろそろ我が国も原潜を作っても良いかもしれない…

とは言え日本の原潜保有はコスト的にも政治的にもひどくハードルが高いしなー。

そもそも母港や解体処理場の選定で絶対に揉めるし。

世界の艦船の数か月前の「たいげい型」の特集で、リチウムイオン電池マシマシのたいげい型の水中行動力は、
在来の鉛蓄電池潜水艦やAIP潜水艦と比べても、相当に水中航続力が上がっていると書いてありましたな。

フル充電状態でAIP潜と同等の低速潜航を月単位で継続できるし、全速水中航行を(おそらく20ノット台)
1日半は行えるだけの電池容量があると書いてありました。

更に電池性能の向上したたいげい改型だと、水中で2日半の全速航行可能とも書いてあったから昔の潜水艦が
全速水中航行時に数時間で電池をカラにしていた頃と比べれば大きな進歩でしょう。

それに酸素や水素が別途必要なAIP潜と違い、電池をカラにしてもシュノーケル深度まで浮上できれば
再充電が可能なのだから、その意味でも柔軟な運用が可能です。