ドローン観測が砲兵運用とガッチリ結びついた結果として、戦場に、あたらしい「比率」が生まれている。
 すなわち、負傷者数に対する戦死者数の比率は、いまや、第一次大戦中とは同じではないのだ。

 われわれは過去の戦場の統計から現今の露軍の戦死者を類推しているが、これは間違っている。
おそらくウクライナ国防省情報部が発表している数値(西側推定の約2倍)が、真相に近いのだと思う。

https://st2019.site/?p=21128

ウクライナ軍が発表する死者数の方が信用できるかもしれないという