我々は>>389が何故このようなレスを続けるかという疑問を解決するため、>>389の故郷である関東某所に向かった。

「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
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小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
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高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

ただ我々は>>389を許そうとは思わなかった。
誰が悪い訳ではない、>>389の発想の貧しさと肥大化した自我が全て悪いのだ。

我々は>>389の村長から何故か丁重に手渡されたジュースの空き缶を握りしめ、打ちひしがれながら東京へと帰路についた。
かつてニカウさんと親しまれた俳優の代表作を思い浮かべながら。
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