中露艦船への追跡停止を 中国国防省、日本に要求
https://www.sankei.com/article/20230815-UHASGIPPDNKRBBYOEWXF76FSJY/
中国国防省の報道官は14日、中国、ロシア両国の海軍艦艇による太平洋での7月下旬の
合同パトロールを巡って談話を発表し、日本側艦艇による追跡監視が近距離で行われたとして
「非常に危険で、海空での偶発事件を容易に誘発してしまう」と懸念を表明、追跡監視をやめるよう促した。

合同パトロールについて「中露の艦艇は国際法を厳格に順守し、全航程で公海上を航行した」と強調。
日本側の追跡監視に対し「中日両国関係の健全な発展に影響を与え、地域の平和と安定を損なう
無責任な行為を慎むよう求める」と反発した。
日本防衛省によると、中露両国の海軍艦艇計10隻は7月下旬、北海道とサハリンの間の宗谷海峡を抜け、
日本海からオホーツク海に入った。(共同)

-------------
それは単純に海自の哨戒網に入ったからだ