皮肉なもんで、今の中国の不良債権の多くを生み出したは、リーマンショック後に胡錦濤政権が行った
4兆元(約80兆円?)の内需刺激策が発端だったりする。

あの時は、よくぞ決断してくれた、中国が世界の経済を救った、などと称賛する記事を多く見かけたが、
実態は地方政府に膨大な債務を押し付けるだけだったと。

その後のキンペー政権の対応の不味さもあって、約10年後に時限爆弾が爆発しそうである。