>>761
>佐藤(達)委員
>本件、何回か議論をして、私も色々発言しましたので、もう一回お話をしたいのですが、そもそもこの開発というのは、諸外国に日本の要求性能を満たすものがない、それから国産したほうが安くできるということで、競争入札で小松が選定されて、開発が行われて、結局失敗をしたと、こういうことだと思います。
ただ、私が思いますに、当初48億円の開発予算で20億円の入札で始まった、そもそもこの辺に無理があったのではないかという気がします。私が申し上げたいのは、こういう開発ものに果たして一般競争入札でやるのが本当にいいのかどうかというのは、これから議論をしていく必要があるのではないかと思います。やはり受注をしたいがために、低価格の提案をせざるを得ないというところもあると思います。公平な立場で契約を行うというところは重要ですが、こういう重要な案件を開発するときに、果たして一般競争入札が本当にいいのかどうかというのは、私は今後議論をしていただく必要があるのではないかと思います。

>>761
>栗田事業計画調整官
>どちらかというと技術力がそもそも全ての要求を満たすものを作れるだけのものがなかったという結論にはなるかと考えています。
>どちらかというと技術力がそもそも全ての要求を満たすものを作れるだけのものがなかったという結論にはなるかと考えています。
>どちらかというと技術力がそもそも全ての要求を満たすものを作れるだけのものがなかったという結論にはなるかと考えています。