量子水素エネルギー=常温核融合において
20年以上研究されてわかったのは
「面心立方格子」
ならOKということ

面心立方格子
 正6面体(正方形)の8個の頂点と全ての面の中心に原子があるが、格子の中心に原子が無い。
体心立方格子
 正6面体の8個の頂点と格子の中心に原子がある。

充填率
面心立方格子 74%
体心立方格子 68%

たぶん格子の中心に水素をたくさん充填して核融合が起きる

代表的な金属
面心立方格子
 アルミニウム(Al)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、パラジウム(Pd)、銀(Ag)、パラジウム(Ir)、白金(Pt)、金(Au)、鉛(Pb)
体心立方格子
 クロム(Cr)、鉄(Fe)、タングステン(W)

金や白金でも核融合が起きるが、比較的再現性が高いのでニッケル銅のセルが使われている
最近は重水は使われておらず軽水による過剰熱に主眼が置かれている
過剰熱は電気によるジュール熱でもいいし何か他の加熱でもいい
軽水を重点したセルに熱を加えると発熱を開始し、外部からの加熱をやめても数週間熱が出続けるというもの
これを「死の熱」とも呼んでいる。燃焼や燃料電池とは異なり無酸素でも発生する。
量子水素エネルギーはほとんど未解明で、放射線が全く出ない