豪、トマホーク購入を決定 200発超、1200億円で
時事通信 8/21(月) 17:54配信

オーストラリア政府は21日、巡航ミサイル「トマホーク」200発以上を米国から購入することを決定した。

価格は約13億豪ドル(約1200億円)。台湾海峡や南シナ海で軍事活動を活発化させる中国を念頭に、抑止力強化を図る。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/987f14c05f161edbe7da733473631758b972be66

そういえば今月の世界の艦船には2030年代のドイツ海軍水上艦隊大拡張計画が書いてあった。

2000年代から2010年代までのドイツ海軍は、メルケル大軍縮の煽りで衰退縮小の一途を辿り、最新型のF125型に至っては
ソマリア沖などの低脅威度海域での人道支援活動に特化した正面戦闘には使えない代物でした。

その為ドイツ海軍もF125型には見切りを付けて早期退役を考えており、早ければ2030年代には4隻中1隻が退役。

その代わりに次期主力艦となるF126/F127型が提示されていました。

F126型は1万トン級の汎用大型フリゲートであり、F125型と同じく人道支援活動にも使える多用途艦的性格は継承するものの、
ESSMと対戦ソナーを実装して対空/対潜能力は格段に強化。

そして広域防空艦となるF-127型は、1万2千トン級のイージス艦となる予定であり、間違いなくドイツ連邦海軍最大最強の館に。

これら新造艦の内、汎用型のF126型は6隻、広域防空型のF-127型は5隻が建造予定であり、これらの艦艇が就役する
2030年代後半にはドイツ海軍水上艦隊の戦力は大幅に向上する事になります。