普通に地雷除去しながら行ってたしこの解説何一つあってないな…

433 名無し三等兵 sage 2023/08/27(日) 12:16:33.44 ID:0H0qzFGh
簡単にいうと
ロシア軍の戦術は薄い地雷原を敷いてその後方で砲兵部隊を少数の複数に分散させ、
戦場の霧に隠れる
ウクライナ軍が地雷原を迂回または突破図ろうとしたら、
ウクライナ軍から攻撃を受けている部隊は後退しつつ、
分散した残りの部隊が一斉に砲撃を行い、仕留める

この戦術に対して当初ウクライナとNATOが取ったのは「地雷原が薄いなら突破すりゃいいじゃん」で、
装甲車と戦車を集中させて一気に突破を図ることだった
しかし、実際には地雷原が「密度が高い」、つまり薄くても突破は困難になっていたので
これは予想外の大敗

結局「撃たれつつも止まらない大量の部隊で二手に分かれ両端を目指して地雷原を迂回し、
その後分散した部隊に対して個々に攻撃」戦術に移る
しかしこれもロシア側が後退しつつ、攻撃されていない部隊が集中砲火浴びせてれば
ウクライナ軍はジリ損になったので、何とか損害を抑えようとするなら
分散したすべての部隊に同時に攻撃を仕掛けられなければならない
ただそのために一点集中させ、仮に拠点を奪取できたとしても後が続かないし、
ロシア側は人員がなくても分散した数自体でこちらに対応を迫れるので、
より少数で大軍に対処できる
しかし、他に方法はなくやるしかないのが今

ウクライナ自体はよりコストの高い選択肢を避けてオーソドックスに戦術選んでたから
間違ってはいないんだよね