こないだのKOのアレ、とうとうここまで来たか。

「観戦のモラルも見直したほうがいい」仙台育英OBが慶応の“肩組み横揺れ”応援に苦言
記事投稿日:2023/08/25 06:00 最終更新日:2023/08/25 06:00
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8月23日に行われた、全国高校野球選手権大会の決勝。波紋を広げている慶応の応援に、仙台育英のOBが苦言を呈した。
慶応にとっては107年ぶりの優勝をかけた戦いとなったこの試合。慶応(神奈川)は連覇を目指す仙台育英(宮城)を8対2で下し、見事優勝を手にした。
甲子園球場は慶応側による熱烈な応援に包まれた一方で、”応援マナーが悪い”との指摘も相次いだ。
問題になったのは、今大会の応援に関する注意事項で禁止されている守備中の歓声。また、アルプススタンド以外の場所で立っての応援や肩を組んで
横揺れする行為についても“邪魔だった”との指摘が相次いだ。実際に、6回の後には「立ち上がっての応援は、他のお客様ご迷惑となることもありますので、ご注意ください」
「応援は後方のお客様のご迷惑にならないよう、十分ご配慮ください」との注意喚起がアナウンスされていた。
そんななか、仙台育英高校野球部のOB、田中一也氏のX(旧Twitter)投稿が注目を集めている。田中氏は’08年に仙台育英高校に入学、投手として活躍し夏の甲子園にも出場した名選手だ。
田中氏は24日0時過ぎに自身のXを更新。過去の“タオル回し騒動”を例に、決勝戦での応援の在り方について苦言を呈した。
《てかタオル回し禁止になった理由わかる? 球場全体がタオル回しをして 『球場全体が敵に見えた』 ん?今日の慶應義塾戦はどうだった? 
明らかに仙台育英は球場全体がアウェイで敵に見えたんじゃないかな? アルプスの応援団はいいと思う。
けど、その他の指定席に座ってる方々の観戦のモラルというところも今後見直した方がいいんじゃないか?》
【つづく】