百田尚樹氏「中国文化は日本人に合わぬ。漢文の授業廃止を」
https://www.news-postseven.com/archives/20170406_506550.html?DETAIL

尖閣周辺の東シナ海や南シナ海で暴れ回る中国に対峙しようという時に、
もっとも弊害になっているのが日本人の「中国への漠然とした憧れ」です。

皆なんとなく『史記』が好きだし、時代作家は『三国志』を書きたがる。
江戸時代の儒学者はとくにそうですが、
長い間、日本人の間には中国は「歴史ある偉大な国」「文明的ないい国」だという誤解があった。

そもそも、なぜ学校で「漢文」の授業があるのか。
英語と違って使う機会なんてないし、あれは趣味の世界だと思うんです。

それを考えれば、現在も中国に対する漠然とした憧れを持つことはやめるべきだし、
そんな勘違いを育む漢文の授業も廃止したらいいのです