共和上位候補、対ウクライナ支援を再考 米大統領選:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2706B0X20C23A8000000/

米共和党の2024年大統領選候補の間でロシアが侵攻を続けるウクライナ支援への姿勢の違いが鮮明になってきた。世論調査でトップを走るトランプ前大統領ら支持率が上位3人の候補は支援を再考すべきだとの立場だ。支援継続を求める欧州などとの同盟に亀裂が生じれば、ロシアを利する結果になりかねない。

23日夜、中西部ウィスコンシン州ミルウォーキーで開いた共和候補による初の討論会で対ウクライナ支援が論点のひとつになった。