2023.08.30
ウクライナ軍が無人機で露プスコフ基地を攻撃、複数のIl-76が損傷し炎上
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/ukrainian-military-strikes-russian-pskov-base-with-drones-destroying-several-il-76s/
(抜粋)
攻撃を受けたプスコフ空港は軍民共用の空港でロシア軍の第334航空輸送連隊が駐屯しているが、
ウクライナから見てプスコフ空港はベラルーシを大断した先にあり、直線距離で見ても700km以上も離れているため、
ノヴゴロド州のソリツイ2空軍基地を攻撃したのと同じ方法=潜入した工作員がロシア国内から無人機で攻撃した可能性が高い。

ロシア側情報源(Рыбарь)はソリツイ2空軍基地に駐機してあったTu-22M3が商用ドローンの改造機で破壊されたと主張し
「航空機を守る掩体壕の必要性が浮き彫りになった。中東でコンクリート製の掩体壕が破壊された例を挙げて無意味だという主張もあるが、
 我々の航空機が晒されている脅威はトマホークではなく手榴弾を搭載した商用ドローンで、この攻撃は簡単なメタルネットでも防ぐことができる」
と訴えていたことがある。
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「ロシア国内への工作員潜入」を許して、「手榴弾を搭載した商用ドローン」で貴重な輸送機を失うとは、
あまりにも情けなさ過ぎるのではないか?>ロシア軍