フランス大使、ニジェール離れず 軍事政権の出国命令に従わず
https://www.cnn.co.jp/world/35208430.html?ref=rss
(CNN) 西アフリカ・ニジェールに駐在するフランス大使は、
現地の軍事政権が25日に発した48時間以内の出国命令に従わず、現在もニジェール国内を動かずにいる。

フランスはニジェールの軍事政権を承認しておらず、先月のクーデターで政権を追われたバズム大統領が依然として同国唯一の正統な権力者だと主張している。

ニジェールには最大1500人の仏軍兵士が駐留している。同国はサハラ砂漠南縁のサヘル地域におけるフランスの主要な提携国となっている。