ロシア軍、歴史ある「戦場の神」の火が消える危機

https://news.yahoo.co.jp/articles/cbbb937a07bac0939b9331014629fab3a5e93829

「第1に、ロシア軍には砲撃の量を維持するだけの砲弾がない。第2に、大規模な砲撃に必要な兵站は探知されやすく、長距離の精密攻撃に対してあまりにも弱い」

「第3に、砲弾の発射位置を捉える対砲兵レーダーの喪失と砲身の摩耗により、量の攻撃の効果は減少している」

そのためロシア軍の砲兵は今、量よりも精度を重視せざるをえなくなっている。これは、ロシア製クラスノポール152mmレーザー誘導弾の使用順位が上がったことや、砲撃の調整にドローンの使用が増加していることに示されている。