いちおつ

米、中国の半導体高度化警戒 ファーウェイ新型スマホで懸念強まる
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023090900370&g=int
>米中のハイテク分野の覇権争いが激化する中、米政府が中国製半導体の高度化に警戒感を強めている。
>中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が最近発売した新型スマートフォンに
>高性能半導体が搭載されていることが判明。中国の開発力向上で、対中半導体輸出規制の効果が薄れる恐れがあるためだ。

>米政府は「より多くの情報を得る必要がある」(サリバン大統領補佐官)として、調査を開始。
>米議会では、規制逃れへの懸念や一段の規制強化を求める声が出ている。
 
>このスマホは「Mate60プロ」。
>カナダ調査会社テックインサイツによると、
>中国半導体受託製造大手の中芯国際集成電路製造(SMIC)が製造したチップ「麒麟(きりん)9000s」を搭載。
>回路線幅は7ナノメートル(ナノは10億分の1)で、高速大容量規格「5G」に対応しているという。
 
>アップルの最新スマホ「iPhone(アイフォーン)14プロ」に使用されている4ナノメートルのチップに比べ、
>5年程度遅れた水準ではあるものの、半導体関連輸出規制などにより、中国では5G対応のスマホ製造は難しいとみられていた。
 
>中国国営メディアは「米国による輸出規制後、初めてとなるファーウェイの高性能チップだ」と独自開発を強調した。
>テックインサイツのハッチソン副会長は「中国の技術開発の回復力を示している」と指摘する。
(以下略)

ありま (;・∀・)