中国の自動車労働者襲う賃下げ、需要減と値下げの悪循環
ttps://jp.reuters.com/business/autos/EU7VTMJXJJKORGB6AFVTF3M33Y-2023-09-09/
上海を蒸し暑い熱波が襲った今年6月、マイク・チェンさん(32)が働く自動車工場は生産を夜勤に切り替え、エアコンを弱くした。
汗びっしょりの制服を着て早朝まで働くチェンさん。今年はボーナスと残業代を削られ
月間の給与が2016年の入社時の3分の1程度にまで減っているが、さらに平手打ちを見舞われた格好だ。

中国では給与カットは違法だが、給与体系が複雑なため抜け穴がある。
例えば、SAIC─VWは、チェンさんの基本給には手を付けず、
労働時間を短縮してボーナスをカットすることで手取りを減らすことができた。
自動車労働者のリュウさん(35)は給与の低さを不満として勤めていた工場を7月に辞めた。
すぐに別の仕事が見つかると思っていたが、市場は暗転。「古き良き時代は去った」と語る。

中国のホワイトカラーの賃金半減で笑っていたら、ブルーカラーは賃金3分の1ですと。
アルゼンチンですら崩壊時に下がった賃金は2割だったのにそれ以上のペースが見れるとは。
絶頂が過ぎた後の転落が崖になってるけど絶頂期知っている中国人は今後生きていけるんだろうか?