>>494
アメリカ
消費者がたくさんのものを買う
企業の生産が間に合わない
モノ不足から価格を上げても買ってもらえる
企業は儲かる
従業員に払う給料を増やす
従業員は家に帰ってさらにたくさんのモノを買おうとする
以下これの繰り返し

これが通常の物価上昇パターン



日本は基本的に外国から材料を買ってこれを加工して売るタイプの国
原油・天然ガス・石炭・鉄・銅・木材・小麦・大豆・トウモロコシなどの値段があがる
これらを加工して作ったガソリン・自動車・鋼板・プラスチック包装・パン・スパゲティなどの価格を上げざるを得なくなる
ただし、価格を上げても企業はもうかるわけじゃない
従業員の給料も上げられない
従業員は給料が上がらないし、価格も高くなるからモノを買えなくなる
売れないから企業はそれ以上価格をあげることができなくなる

と言う具合に物価上昇が止まってしまう

⬆こういうことらしいわ