英字記事より。
GCAPのセンサシステムについての記事。レオナルドUKのアンドリュー・ハワードが語る。

UK, Italy, Japan companies eye novel sensor mix for GCAP warplane
By Tom Kington Sep 11, 03:00 PM
ttps://www.defensenews.com/global/europe/2023/09/11/uk-italy-japan-companies-eye-novel-sensor-mix-for-gcap-warplane/
以下適当要約
・2025年までに(センサシステムの)ワークシェアを確定する
・そしてエンジンシステムがもたらす電力をどう割り振るか決定する
・新型機のセンサはコクピットに至る前に他のセンサデータとクロスチェックすることにより
 状況把握能力が高まる
・GCAPのレーダーシステムはタイフーンのような従来機と比べると物理的制約を取り払ってある
・多機能RF技術が使われる
・2035年には初期作戦能力、40年には全機能の発揮を目標とする
・常に能力向上をするシステムである
・日本やイタリアはそれぞれ独自のアビオニクステストベッドを準備する可能性がある(注 日本ではすでに予算化されている)
・参加各国は独自に情報にアクセスし能力向上をはかることができる
・日英伊はフルアクセスのメンバーだが、他の輸出先は扱いを変えるだろう

[ここから落書き]
センサシステムはコストがエンジンや機体と違ってはじめから共同研究の対象で日本からも金が出ている。
金を出してコントロールする必要がある分野でもある。
これはレオナルドUKのレーダー技術を評価している証左と言える。ロースロイスと違って。