馬毛島基地工事関係者1500人超 仮設宿舎も整備 鹿児島県議会
MBC南日本放送 9/13

鹿児島県西之表市の馬毛島への自衛隊基地整備計画を巡り、先月末で種子島と馬毛島に滞在している工事関係者の数が、
1500人を超えたことが13日の県議会で報告されました。

13日の県議会は来月7日に開幕する「かごしま国体」や、全国障害者スポーツ大会「かごしま大会」を盛り上げようと、県当局や
県議らが大会のロゴなどが入ったポロシャツを着て出席しました。

代表質問で県当局は、西之表市の馬毛島基地整備を巡り、先月末で種子島に1120人、馬毛島に400人のあわせて1520人の
工事関係者が滞在していると報告しました。

県や西之表市が宿泊施設の不足などへの対策を防衛省に求めている中、馬毛島には7月現在で340室の仮設宿舎が整備され、
来月までに570室を整備する予定だということです。
基地工事がピークを迎える来年2月には、工事関係者の数が最大で6000人となる見通しで、馬毛島には3000室を超える
仮設宿舎が建設される計画です。
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昔ながらのプレハブ式の飯場や宿舎ではなく、こういうこういうトレーラー牽引式のコンテナハウスを全国から持って来れば
宿泊者らにも好評化も。

https://pbs.twimg.com/media/FFhHN8MaAAI2brU.jpg
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https://www.youtube.com/watch?v=-Gw0fRxi8ok
https://www.youtube.com/watch?v=-kJ5PqsZsio

足りない分は全国から取り寄せ、フェリーに乗せて持って来ればいいし、工事が終わったらそのまま返却も出来るのだから。