早期警戒衛星群(50基の衛星でリアルタイム常時監視)が実現すればかなりすごくなる

偵察衛星は極軌道と言って800kmぐらいの高度で南北にグルグル回って、
その間に地球が自転するので、衛星のローカルタイムの地表が撮影できる
日本の偵察衛星の場合は、同一の地点を1日1回ぐらい。
じゃあ24機打ち上げて一定の間隔を空けるとどうなるか、1時間に1回撮影できる
48機なら30分に1回撮影できる

今の偵察衛星はカメラの向きも変えられるので、
特定の位置を関し続けて、次の衛星にバトンタッチもできる。

実際の50基の衛星は半分が光学、半分がレーダーで、
1時間に1回光学(可視、赤外)とレーダーで観測するっぽいな。
極軌道よりも低軌道なのでもっと短い間隔で観測できるかも。