そーいや今日夕方にＮＨＫのＢＳ１で、安田ウマルが解放されて日本で記者会見やった時の事を
ジャーナリズムの観点から問い直す番組をやってましたな。

その番組ではウマルを基本的に「拉致された被害者であるにも関わらず、不当なバッシングを受けた」
と好意的に描きたかったらしく、「記者会見の場を吊し上げの場にしてはいけない」なんて普段の
卑しいマスゴミ仕草を完全に無かった事にする面の皮の暑さに辟易しましたね。

まぁそこまで露骨に庇いたてしても、ウマルの戦地での不用意にして迂闊な行動は正当化できず、
何だか腰の定まらない内容でしたね。

そもそもこんなテロリストの跋扈する危険地帯では、命綱となる案内人の選定には最大限の注意を
払うべきなのに、最初に話を付けていたガイドが二転三転し、結局初対面の二人組がやってきて
ガイド役を引き継ぐ事に。

そしてシリアに入国した途端にテロリストに拉致られたのですが、ウマルも拉致られたのはこれが
最初じゃないのだから、どうしてそんなに不用心な事をするのかねと。

そこら辺の事実関係を明らかにした上で、きちんと謝るべき所で謝らないから、本来は受けずに済んだ
バッシングで袋叩きにされるんだよと。

オマケにイラクへの密入国前にはこんな油断と慢心剥き出しのツイートを残す始末。

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https://pbs.twimg.com/media/DqRUNPlV4AAtiok.jpg