てー.me/venevitin_72/34
ロシア第72自動車化狙撃旅団の前司令官ロマン・ヴェネヴィティン中佐の嘆き

「私のプライベートボックスには、「旅団の壊滅」についてのコッホたちの投稿にコメントするよう求めるメッセージがたくさん入っていた。私は自分ですべてをチェックし、消化なければならないので時間が必要だった」
「敵はいつものようにすべてを大げさに言うが、それを喜ぶ理由もない。我々の損失が公式に確認されないことは勿論のことだが、一方で、私が受け取った情報と、そして何より重要なことは、誰とも連絡がとれないという現実が存在することだ。つまり非常に深刻な状況であることが示唆されるのだ」
「私が真実を話し、旅団を去った後、彼らは私に多くの非難を私に浴びせ、マスコミや隊員の前で私を中傷した。だから、ベアとシャーマンのことでさえ、私は心から戦士たち一人一人のことを悲しんでいる」
「いずれ私たちは真実を知るだろう。生存者の話から、僅かな死亡記事から、戦争特派員の長文の投稿から、記念碑や英雄たちの机からだ。しかし、私たちの仲間は、もう二度と帰ってこない」
「なぜ私たちの英雄的行動と軍事的成功が、一部のプリゴジンやワグネルどもだけに利用されたのか?なぜ兵士や将校の命を大切にしなくなったのか?なぜ人材を確保し、訓練し、信頼できる防衛線を構築し、攻撃ために準備を徹底し、疲弊した部隊を交代させることが、ほとんど裏切り行為にようにみなされるのか」
「なぜ沈黙し、真実を隠し、上官に仕えることが最高の武勇となったのか」
「これらの疑問に答えることなくして、状況を正すことなくして、最高司令官が掲げた目標を達成することなどありえない」

ロシア軍側にはワグネルが優遇されるという不満はくすぶっているようですね。
また戦争指導部に対する怨嗟は渦巻いているようですが、いずれにせよ
ロシア軍第72自動車化狙撃旅団はほぼ消滅してしまったようですね。
こんばんは。