これはネトウヨの話なのかな?



「エコーチェンバー」極端思考が仲間内で加速…抜け出した男性「集団はカルト宗教のよう」
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230919-OYT1T50005/

山梨県のIT業の男性(33)はまさにその渦中にいた。
きっかけは昨年12月。ある団体の不正疑惑をX(旧ツイッター)で目にしたことだ。

「鬼の首を取ったような気持ちだった」。
元々、その団体の代表が自分の好きなキャラクターを批判したことに不満を抱いていた。気分が高揚した。



自らSNSで団体を攻撃する投稿を始めるまで、2週間もかからなかった。
<認知に異常がある>
<本気で言っているなら、はやく病院へ行くべきだ>
団体の支援者らを強い言葉で攻めた。
すると、あのインフルエンサーの「信奉者」から次々とフォローされた。
一体感を覚えた。



目が覚めたのは2か月後だ。
かつて働いていた職業を巡る話題で、インフルエンサーが的外れな批判をしていると感じ、信用できなくなった。
自分も真偽不明の情報をもとに、批判していたのではないか――。
そう考え直した。

「普段なら気にならない意見にもムキになり、どんどん偏っていった。異常だった」