>>622
もともとロシア軍は、ウクライナに派遣した兵力は少ないし、一般の動員もやっていない。攻勢は奇襲でなければ無理かもしれない。ワグネルだけは兵士の損害を覚悟した攻撃ができたが、今はない。

プーチンは特別軍事作戦の枠内でやろうとしているようだ。支離滅裂なのか、独特の哲学があるのかわからないが、特別軍事作戦から戦争に切り替えないと無理になってくる可能性もある。

というわけで、ロシア軍の損害よりも、現時点のウクライナの方の損害がどのくらいか、こちらに注目する方が、この戦争の予測が可能と思う。

ウクライナは総動員をずっと続けているが、持続可能か。

現在のウクライナ軍の損害が思いの外、少なければ、今後もロシア軍を少しずつでも押せると思う。

損害が思いの外多いのなら、今の攻勢は限界が露呈すると思う。