>>815
外国の地名や人物の日本語呼び名は、英語読みとかドイツ語読みとかラテン語読みとか、正体不明な読み方とか、日本では、慣用語として歴史的に定着しているわけです。


ハリコフなんか、地元の人でもハルキューとは呼んでないそうです。独ソ戦のハリコフ戦車戦なんかも、ハルキュー戦車戦に変えなければならないのかな。
 
先の大戦中にも敵性言語の変更とかありましたし、金日成と日本語読みにするのはけしからん、キム・イルジョン?と呼べとか、そんなのと同じだと思います。

なんにしろ、今後はずっとキーウで慣れたら問題ないと思います。要するに定着すればいいのですよ。

ただ、人名や地名は歴史的な継続性がなくなりますね。キエフ公国とか。

だから、一般人に対して、キエフと言うのはけしからん!非国民め!思想犯の印だ、とか言うのは戦時中の敵性言語の使用禁止などと同じですね。思想的に興奮する人は、禁止の語句を作ったり、それで差別しようとしたりするのですね。