>>889
ただ、買収側にとってはそれでも良い、むしろ辞めてくれるなら大歓迎という場合もある。
たとえば、買収目的がその会社の資産だったり、特許や作品の権利だったり。
特に日本企業の場合、まだまだPBR1倍割れ(株式の時価総額より会社資産の評価額が高い)だったり、
特許を保有しているが活用していない会社もそこそこあったりする。

株式市場が低迷して株価が下がってくれると、海外資金による日本企業買収の話が活発になるのだ。