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アゼル軍戦死者リストが186人に増えてたが
年代別の比率は10代59人(32.8%)、20代86人(46.2%)、30代35人(18.8%)、40代6人(3.2%)

今回の戦死者が多い理由の一つに考えられるのは、2020年紛争でも指摘されていたが、アゼリ軍にソ連軍体質がまだ抜けておらず、将校がやたらと多く、一般部隊の練度と装備が特に低水準ということ。

今回も10〜20代の戦死者比率が79%あり、初年兵と思われる18才も何人もおり、練度に疑問がある。
写真には軍服姿のカラーのスタジオ写真と私服姿のモノクロ顔写真のものがあり、若者には後者が目立ち、徴集兵と思われる。
将校の戦死が多いのも、兵士の練度の低さを補うために前線に共に出る名ばかり管理職のような将校が多いからではとも考えられる。

2020年紛争ではアゼリ軍はシリア傭兵を勢子代わりに使って敵火点を焙り出し、傭兵541人が戦死しているが、今回傭兵を使ってないなら、若年兵を攻勢前面に多く出したかもしれない。