ヴィーガン・ハム という映画がある

とある肉屋にヴィーガンが乗り込み、めちゃくちゃにしてしまう。それに怒った主人が、とある一人のヴィーガンを物理的に駆除してしまうのだが……。
残されたヴィーガンだったものを秘密裏に処分するため、ハムに加工してしまうことにした。後ほど廃棄品としてしまえば、怪しまれずにヴィーガンだったものを隠滅出来ると考えたのだ。

――しかし、手違いで奥さんがそれを店で売ってしまったことから歯車は狂い始める。
その売ってしまったヴィーガンを加工したハムが、とてもおいしく評判になってしまったのだ。

かくして、草ばかり食べておいしくなったヴィーガンの肉を求めて、肉屋の店主は狩猟を始めるのであった。

草食動物は食肉に。
自然の摂理だよね。
なのでウザいヴィーガンはハムにしてしまえば一石二鳥である。