マキタのドリルの電池は100Whぐらいある。(18V6Ah) HEVの電池は1kWhぐらいだから、容量だけならマキタ10個分!
しかし、マキタ電池を10個差し込んだ電池ボードでHEV車が動くのかというと……おそらくマトモに走らない。

マキタの電池は携帯性第一で冷却性に大きく劣り、80%充電するのに27分かかる。それでも加熱すると充電が停まる。
HEVで使用する秒単位で充放電を繰り返す電池モジュールとは、設計がぜんぜん違うんだな。

日本の企業が電池交換式EVに乗り気でないのも、冷却その他の理由だと思われる。
外国企業はそこらへんを無視して、コードレス掃除機のような電気交換式が未来のEVだとアピールしているけど。

スレ立て1乙