>>235
ところが、T-80の大元のパーツはウクライナでしか生産不可能な代物が
クリティカルな部分に有って、小型ガスタービンのブレードがそのうちの
一つだったりするのだな。

で、T-80がこの戦争よりかなり前に一度退役したのは、ウクライナが分離独立した時に
分離前同様に「友好価格」で安く買い上げようとしたロシア国防省にたいして、ウクライナ側が
値段を吹っ掛けて、キレたロシア側がT-80を全車退役させた、と言う背景が有ったりする。

その「退役済」戦車をもう一度現役化しなければならないほど装甲車両の損耗が激しいのだろう。
…尤も、ガスタービンのブレードを同等品作れるかは微妙なんで、再役させても退役前と同様の
性能が出るかは微妙だけど。